精神面での不調や、漠然とした不安、眠れない日が長く続く場合、ご自身の心理面のセルフチェックを行うことをおすすめします。
自分の状況を客観的に把握できるうえ、専門家などにも相談しやすくなり、症状を放置して状況を悪化させてしまうリスクも少なくなります。
例えば気分が重い、食べ物がおいしく感じられないなどの症状が2週間以上続くなど、うつ病の典型的な兆候が見られる場合は、早めに専門医に相談をおすすめします。
こちらでは、大阪・梅田の心療内科・大阪メンタルクリニック梅田院(平日土日診療)が、心療内科・精神科受診の前に行いたいセルフチェックと治療技術についてご紹介します。
心療内科・精神科受診の前に行いたいセルフチェック
いま自分がどの程度の症状なのか、セルフチェックを行うことも治療過程では大切です。
うつ症状の典型的な症状にはどのようなものがあるのか、自分に当てはまっているものがあるか。受診を躊躇したり、典型的な症状があるにもかかわらずそれを放置したりすると、病気の悪化につながってしまいます。
主なうつ・ストレス症状には以下のようなものがあり、これらのうちどれかが2週間以上続く場合、放置は危険です。
- 気分が重く、泣きたくなる
- たとえ好きなことでもやる気が出ない
- 楽しめない
- 眠れない
- 食事がおいしく感じられない
- 悪いほうへ考えてしまう
- 歯磨きや着替えなど日常のことが面倒
- 不安で苦しい
- 休んでも疲れている状態が続く
- 物忘れがひどい
- 自分を責める
- 消えてなくなりたい
- 死にたい
これらの症状が出た場合、放置せずに心療内科などの専門医に相談しましょう。
大阪梅田の心療内科・大阪メンタルクリニック梅田院は、平日・土日も休まず診療しており口コミでも評判です。辛いと感じたらすぐにご相談ください。
病院やクリニックによって違う治療技術
心療内科や精神科、メンタルクリニックなど、精神疾患に悩む方を治療する医療機関は数多くあります。
治療内容は診療科で異なる他、医療機関ごとに特別な治療法や方針を持っているところもあるのです。例えば、治療方針でいえば薬をほとんど使わずに、精神療法や心理療法のみで治療を行っていく医療機関もあれば、逆に薬の服用を中心に治療を進め、中には一生涯飲み続けるように患者に案内するところもあります。
そういった背景もあり、治療時には医療機関の特徴を把握したうえで、自分に合うものを選んでいくと失敗は少なくなります。普通の病院にはない変わった治療方法や、今まで何人もの患者を完治させてきた治療法がある病院が見つかれば、話を聞いてみるのもよいかもしれません。
大阪梅田の心療内科・大阪メンタルクリニック梅田院では、初診時に十分な時間をかけてヒアリングを行います。そのうえで各種診断テストやMMPIプログラム診断を用いて正確な診断を行い、その人にあった治療方針をカスタマイズしていきます。
カウンセリング、rTMS(カウンセリングとrTMSは希望者のみ)を行い、定期的な詳細ヒアリングを織り交ぜて治療方針をブラッシュアップします。
仮にここまでの治療プロセスで寛解が認められない場合は、認知行動療法や反応妨害法、自立訓練法、アサーショントレーニング、その他の行動療法など別の治療方法に切り替えることも可能です。
ひとり一人の患者様との対話を重視した治療は口コミでも評判ですので、ぜひ一度ご相談ください。
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ここまで精神科・心療内科受診の前に行いたいセルフチェックについてご紹介しました。
精神科、心療内科を持つ病院やクリニックは多くありますが、医療機関によってその治療方針や技術が異なってきます。電話やインターネットなどを使って情報収集し、ご自分の状態に合う治療をしてくれる専門医を探しましょう。
大阪梅田の心療内科・大阪メンタルクリニック梅田院は、うつ病・強迫性障害・社交不安・ADHD・発達障害などの様々な症状に対応しております。患者様のご意見や口コミを真摯に受け止め、一人ひとりに寄り添ったオーダーメイド治療をご提案します。平日・土日も休まず診療しておりますので、お気軽にご相談ください。