簡易診断テスト QuickTest



社会不安障害診断テスト
その3 社交不安障害・恐怖症診断テスト


以下の項目で当てはまる○をクリックしてください

1.対人恐怖:以下に示すような対人恐怖がありますか?
本人は人とどう接していいかわからない、人とのつきあい方やコミュニケーションの方法がわからないと悩んでいます。学校や会社で自分以外の人はみな仲がよさそうに思え、疎外感を強めることもあります。他人の存在を過剰に意識し、緊張感や苦痛を高めてしまいます。
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いいえ
2.スピーチ恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
社交不安障害の人が'もっとも不安を訴えるケースです。会議やパーティーなど大勢の前でスピーチをするとき、強いプレッシャーを感じ頭のなかが真っ白になって声が出なかったり、不安で声がふるえたりします。昇進などで人前に立つ機会が増えた人にあらわれやすく、ほかの状況ではほとんど不安を感じないという人が多いのも特徴です。
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3.赤面恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
自分の表情や容姿などを人から見られていると意識すればするほどへ顔が赤くなります。そのため、人の前に立ったり、異性の前に出たり、大勢の人が集まる場所などを避けるようになります。また、特定の場面で顔が赤くなっているのを指摘され、それから人前が苦手になる場合もあります。
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4.電話恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
自分の話がほかの人に聞かれていることを意識して、オフィスで電話がとれなくなったりします。そのため仕事に支障が出ます。また、電話のベルが鳴っただけで胸が高鳴り、相手からおかしな人と思われるのが不安で、受話器をとっても言葉が出ないこともあります。この電話恐怖は会社に勤めている若い女性に多くみられます。
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5.会食恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
人前で食事をすることを極端に恐れるようになります。会食恐怖をもつ人は恋人や婚約者など自分にとって大切な人の前ほど症状が強くなり、食事がこわくて相手の家に行けないなど、特に重要な場面が困難となります。
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6.視線恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
これも若い女性に多い症状です。自分が食べているところを人に見られていると思うと緊張して食べられなくなり、それを変に思われるのではないかと、さらに緊張してしまいます。また、自分が食べる音が気になってのどがつまりおいしそうに食べられないので同席者に申しわけないと悩むタイプです。
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7.視線恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
視線恐怖の「視線」には、2種類あります。ひとつは他人が自分に注目して、うわさをしている気がするもの。自分の行動が観察されているようで落ち着かないといった「他人の視線がこわい」というタイプ。もうひとつは、自分が見ていることで相手にいやな感じを与えてしまうというように、「自分の視線を恐れる」タイプです。この症状では、人と話すときの自分の視線にとらわれ緊張を高めて、会話中にどこを見てよいかわからなくなりへ会話がうわの空になってしまうこともあります。
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8.書痙:以下に示すような恐怖がありますか?
書痙とは、もともとは、文字を多く書く人が手を使いすぎたために、けいれんや痛みなどが起こり、文字を書けなくなる状態をいいます。しかし社交不安障害では手の使いすぎではなく、人から字が下手だと思われるのではないかという緊張感から起こります。黒板に文字を書く、書類にサインをする、窓口で申込書に記入するなど、人前で文字を書こうとすると手がふるえ、止めようとすればするほどふるえがひどくなります。最後には人の目がないひとりのときでもふるえるようになる場合もあります。
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9.振戦恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
振戦とは「ふるえること」。パーキンソン病などの病気によっても起こりますが、社交不安障害の場合は、人と接する場面で手や足など体がふるえてしまったことをきっかけに、そうした場面がこわくなる症状です。たとえば、職場で来客にお茶を出そうとすると手がふるえてしまう、上司にチェックされているとパソコンのキーボードを打つ手がふるえ、ますます緊張する、といったケースがみられます。
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10.発汗恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
人と接するとき、恐怖や緊張のあまり大量に汗をかいてしまう症状です。緊張をしたとき、多少の汗をかくことはだれにでもあります。しかし発汗恐怖では、人から話しかけられただけでぐっしょりと汗をかいたり、仕事で接客していると額からポタポタと流れ落ちるほど汗をかき、タオルが手放せないようにもなります。そして、こういったことをきっかけに人とのかかわりを避けるようにもなります。
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11.腹鳴恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
私たちの腸内にはガスと液体があり、これが腸のぜん動とともに移動するときに発する音が腹鳴です。腹鳴恐怖では、会議中や講演会など大勢の人の前で自分のおなかが鳴るのではないかと心配でたまらなくなります。そのため、人が集まる場所を避けたり、食事時間ではなくても食べてから出かける(おなかに十分食べ物を入れていないと安心できないため)、といった行動をとるようになります。
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12.排尿恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
女性だけでなく男性にもみられる恐怖症です。たとえば、職場のトイレに上司や苦手な人が入ってきたり、公衆トイレなどで後ろに並ばれたり、横に人がいるなど、人の存在を意識するとドキドキして排尿ができなくなる症状です。早く出さなければと思うと、ますます出なくなってしまいます。人がいないトイレなら平気というのも特徴です。
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13.自己臭恐怖:以下に示すような恐怖がありますか?
最近、若い人を中心に多くなっている自己臭恐怖。これも社交不安障害の症状のひとつです。自分の体が変なにおいを発するため、人から嫌われていると思い込み、人との接触を避けて不登校になったり、出社拒否になったりすることもあります。原因と思い込むのは(実際にはにおわない場合がほとんど)、わきが、汗のにおい、口臭などですが、おならということもあります。人の前でおならの失敗をしてしまったことをきっかけに発症することもあります。「(においのため)人が自分を避ける」という思い込みが重症化し、確信的になると「自己臭妄想(妄想性障害)」という別の病気になる可能性もあります。
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『はい』が2つ以上該当する場合
社交不安障害の疑いがあります


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